タイの工業団地の日系企業は生産業務の省力化とシステム化が求められている。

タイではタイ国内の円安と人件費の高騰により、製造業の工場で今までとは異なる改善が求められてきています。

それは省力化とシステム化です。

人件費の安かったタイでは、それほど少ない人数で如何にラインを回すかということは、あまり重要な事項ではありませんでした。
それよりも目先の品質管理が最大の懸案事項でOC運動の推進が多くの日系企業で行われていました。

タイがコストというキーワードでは、周辺国と比較して魅力的ではなくなってしまいましたが、
それでもタイという国での国内需要やASEAN地域で見たときの地政学的メリットは健在です。
工業団地に展開する多くの日系企業が周辺国に生産拠点を移動させるのは、
あくまでも先の洪水のようなリスク回避と安い労働力確保という観点のタイ プラス ワンという観点からでしょう。

工場内のラインを如何に省力化、システム化するかという難題はITを駆使して解決するのが良いと考えています。
業務のペーパレス化はスマートフォンのタブレットを利用することで可能です。
日々の生産活動は、スマートフォンのタブレットからアプリし、アプリ内の管理シートを埋めることでデータの集中管理が出来るようになります。
生産活動をデータ化できるということは、そこから品質管理の施策につなげることができます。

また生産活動のペーパーレス化とデータの集中管理ができると、思わぬ副材料が手に入ります。
それは原材料の在庫管理や、中間品の在庫管理、製品の在庫管理が生産活動から逆算するかたちで算出可能になります。
原材料の仕入れのタイミングも自ずと把握出来るようになります。

ITを利用することにより、今まで把握しようとすると膨大な手間がかかっていたことが瞬時に把握出来るようになります。
結果、省力化とシステム化をどのようにすれば良いかを経営層が指示し、それをマネージャー層が理解出来るようになります。

在庫管理をまだ目視で行っている工場は沢山ありますが、
生産活動のペーパレス化による業務改善は諸々の課題を改善する良い機会だと思いますので、
お気軽にお問合せ下さい。

info@crescere.co.th

 

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